2009-09-23から1日間の記事一覧

たまたま - レナード・ムロディナウ

第1章 ランダムネスという不思議な世界 ---- ベストセラーは「たまたま」生まれる? 私が生まれたのはヒトラーのおかげ? 一〇代のとき、安息日のキャンドルの黄色い炎が、白いパラフィンの円柱の上でランダムに揺らめいているのをじっと眺めていたのを思い…

ハチはなぜ大量死したのか - ローワン・ジェイコブセン

序章 | ハチが消えた 巣箱という巣箱を開けても働きバチはいない。残されたのは女王バチと幼虫そして大量のハチミツ。〇六年秋、北半球から四分の一のハチが消えた 二〇〇六午一一月一二日、夕刻のことだ。フロリダに広がるコショウボクの原野に足を踏み入れ…

ヴィヴァルディ

今週の「バロックの森」は「バロック時代に活躍したバイオリン奏者の作品」。 今までヴィヴァルディは「四季」以外聴いたことがなかった。耳慣れた「四季」以外の作品を初めて聴いて、小生そのよさに驚かされた。Four Seasons Vol. 2アーティスト: A. Vivald…